黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

編み込み成形

4本編み込み

 昨日、ブルーベリージャムを練り込んだ生地を使って食パンを作ってみましたが、その際に使った編み込み成形について解説したいと思います。

 と、その前に、画像の中で生地を並べたキャンバスがブルーベリージャムで汚れてしまっていることにつきまして、お詫び致します。

 ミキサーを使用せず、直接玉生地でブルーベリージャムを包んで練り込んだところ、一部の混ざりきらないジャムが飛び出てしまいました。

 結果的に、キャンバスの一部がブルーベリーまみれになってしまい、解説の画像が見辛くなってしまいました。

 私事ですが、このキャンバスは、今後、色生地成形専用に回すことにしました。

 さて、一言に編み込み成形と言いましても、その手法は数多くありますので、今回は4本の生地を用いた手法のひとつを解説致します。

1.下準備としまして、私がいつも使用しています食パン生地とその食パン生地にブルーベリージャムを練り込んだ生地を2等分(約75g)して、およそ40cmの長さにまで細くロール成形します。(計4本=2本×2種類)

 下図のように端を合わせて並べたら、①を②の上に、③を④の上になるようにクロスします。

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2.続いて、下図のように今度は④を①の上になるようにクロスします。

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 3.あとは、1.からここまでの手順を繰り返していけばOKです。

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4.この段階でも、なんとなく編み込み始めっぽくなってきました。

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 5.最後まで編み込みましたら、端の部分を合わせてできあがりです。

 図解で解説しますと、面倒な感じを受けたりするかもしれませんが、慣れてしまうと自然と手が動いてしまいます。

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あとがき

 このまま、編み込みパンとして天板に並べて焼成することが一般的ですが、昨日はこの成形生地で食パンを焼きました。

 昨日は、この成形生地を縦に二つ折りしたもの4本を作って食型に型詰めしています。

 正直なところ、このような成形生地を使って食パンを焼いた経験は、これまでありませんでした。

 はっきり言って、とても何かの検証データになる可能性は低いですし、次の展開も明確なものは見えていません。

 でも、もしかしたら、それは今の自分が気付いていないだけで、何らかのメッセージがとかヒントが先々出てくるかもしれない、などと考えてみるのも、また一興かと理解するようにしました。

 ブログを始めなかったら、決して焼くことはなかっただろう昨日の食パン…。

 『これだから人生は面白い』などと近い未来に大笑いしている自分を想像しながら、きっとまた(今は)データにならないパンを焼いたりするのでしょうね。