黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

ご当地のパン 仙台・シライシパン 豆パンロール

仙台

 今日8月22日は出張で仙台に来ています。

 旅先の楽しみの一つに、その土地ならではの料理や食材があります。仙台といえば、牛タンに笹かまぼこ、和のスィーツであれば、ずんだ餅萩の月が有名ですが、パン作りの私としては、やっぱりご当地のパンに目がいってしまいます。

シライシパン

 東北地方を拠点とするベーカリーに1948年創業の白石食品工業があります。

 地元では、シライシパンで名が通っていて、その知名度は他の土地の人たちへは及ぶところではないにせよ、幼い頃より慣れ親しんだ方々には正にソウルフードに近い感覚があるのではないでしょうか。

 このシライシパン、元々は岩手県盛岡市に製パン工場を構えるベーカリーだったのですが、9年ほど前に当時の第一屋製パンの仙台工場を買い取って、今では東北全6県全域にパンを供給できる体制を築いているようです。

 ちなみに、仙台の工場と一緒に(おそらくこの地方の)ポケモンパン販売の権利も譲渡されたのでしょう。

 シライシパンのウェブサイトでポケモンパンの紹介が載っていました。もっとも知っているポケモンは1匹/4匹中(イーブイだけ)でしたけど…。

豆パンロール

 この白石食品で以前から作られていて、今も息長く地元の方々に愛されているパンに豆パンロールがあります。

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 生地には甘納豆が(HPによると)手作業で混ぜ込まれており、焼き上がったロールパンにマーガリンが挟まれています。

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 私の地元の名古屋では、小倉餡とマーガリンの組み合わせが有名ですけど、何となく親近感が沸いてしまいます。

 今日、泊まったビジネスホテルの近くにファミリーマートがあって、そこのファミマ・ベーカリーでたまたま豆パンマーガリンを発見しました。

 コンビニのPB製品?なのですが、裏を見てみると製造者はしっかりと白石食品工業となっていますので、豆パンロールのちょっと別バージョンといったところです。

 食べてみると、確かに甘納豆の素朴さの中にマーガリンのとろける触感の相性が良好で、確かに飽きのこない定番製品の懐かしさを感じる一品です。

旅行記

 今にして考えてみると、これまでに青森県以外のすべての都道府県に行ったとき、ご当地のパンに触れ合う機会があったにも関わらず、絶好の機会を生かせてこなかったことに結構がっくりと落ち込んだ気にもなってしまう、今日この頃です。

 とはいえ、まだ始めたばかりのブログですから、これからの旅先でまた楽しみな関心毎が増えたとポジティブに考えることにしています。

 さあ、今回の出張は、あと2日。楽しみを交えて、仕事にも精を出しますかぁ。