黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

街のパン屋さん ~ いろねこの手(ブルージン)

 今回購入したのは、パンではなく、菓子(ダクワーズ)です。

  大阪新阪急ホテルの地下1階にありますベーカリー&カフェ「ブルージン」は、いろねこ食パンで、 最近、メディアでもよく話題に取り上げられていますが、今回はネコはネコでも『 いろねこのて』というダクワーズを大阪へ出掛けた家族に買ってきてもらいました。

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 ただ、せっかくですので、いろねこ食パンについても少々。

 ポイントは、食型の形状ですね。

 うまい具合に猫耳の部分が立っていますが、元々は垂直だった形状がケービングで少し内側に入り込んでちょうどいい感じになったのでは…、と思ったりしています。

 食型の工夫も考えさせられる商品です。

 食型の形状は一般的には直方体であり、円筒形や半円柱の形をした食型が特殊と称される中、このネコ型の食型はホイロ出しやデパンニングの手間も考慮されたなかなかの形状です。

 いろねこ食パンのアイテムは、白食パン『しろ』に加えて、種々の具材を混ぜ込んだ『いろねこ食パン+(プラス)』がラインナップされています。

 

 

 いろねこのて

 商品としては、その名の通り『猫の手』をモチーフにしたサックリ食感のダクワーズ生地でクリームをサンドしたものです。

 今回は、クリスマスバージョンも出ていて、3個セット(プレーン、チョコレート、クリスマスバージョン 690円 税別)を購入しました。

 なお通常価格で、しろ(プレーン)、くろ(チョコ)共に1個230円です(クリスマスバージョンの単価が高いのでしょうか)。

 食感は、さくっと歯切れのいい、それでいて生地の比容積も大きいので、パンともケーキとも異なる、記憶に留めておきたい製品です。

 それと、個人差は当然あると思うのですが、少し乾燥させた時にさくっとした食感が更に強調されて、この方が好みと感じる人もいました。

 今回は、併せてねこフィナンシェ(プレーン、チョコ、抹茶 各100円)も一緒に購入しています。 

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 この商品を購入したのは、やはり見た目に惹かれたところが大です。

 さて、見た目に楽しませてくれる外観は非常に特徴的ですが、アカデミックとか、メカニカルといった内容に関しては少々薄い感が拭えないものの、実は先の講演会でヒット商品に寄与する製造方法や加工設備についてのコメントを求められましたことから、今回は話題性を優先して記述することにしました。

 最後に、今回のいろねこの手には専用のボックスが用意されていて、ここでも差別化が図られている一端を見ることができています。 

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