黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

中国を後にして&中国のパン事情 ~ 南京のリテイルベーカリー②

お詫び

 すみません、先日の中国出張に際しまして、出張前からの激務が響き、なかなか疲労困ぱいな状態が続いてブログを更新できませんでした。既に帰国していますので、リアルタイムに上げられなかったところは渡航後記として記していこうと思っています。

2件目のお店は…

 南京のリテイルベーカリーの2件目は、PARIS BAGUETTE の隣にある FREELAND で、天然酒種パンを売りにしている店舗です。

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 お店の外観は、なかなか清潔感があって高級感も漂っています。

 天然酒種…酒種法と言えば、日本ではパン酵母が使用される前の昭和初期に菓子パンで使用されていた方法ですが、それを指すか否かは不明です。

 ホールセールのところでも記述しましたが、中国でもハワイと同様に日本式のパンをとても意識しており(醇熟といった食パンがもっとも売れています)、その流れがリテイルベーカリーにも来ているのかもしれません。

 中国語はよく分からないのですが、店内のパネルには『倭統供培方法』と記載されていて、これを『日本(倭)の伝統的な(統)培養(供培)方法』と理解しました(正しいかどうか…)。

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 パンは、全体的にソフトなロールパン系が多い傾向にありそうです。

 PARIA BAGUETTE でも同様でしたが、商品はガラスケース内に並べられていて、その目を見張る色合いと整然とした感じは店舗の高級感とも同調しています。

 特にここの店舗では、食事用というよりは主に贅沢品に近いデザート感覚の商品として特化しているようです。

中国を後にして

 さて、南京の市場視察に日から数日が経った13日(水)は、いよいよ帰国&帰宅です。

 上海空港のフライトはPM17:30の便なのですが、ホテルはAM9:30に出発です。

 新幹線の徐州駅から今回は上海駅へ向かいます。

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 AM10:26発の列車で、上海駅に着くのは概ね正午です。

 ところで、帰る日になって気が付いたのですが、ホームの黄色の線の横に車両の入口の表示がありますものの、1車両に2つある入口扉の内、片方の入口の表示しかありません。

 なにか日本と異なる風景があると思いましたら、列車が速度を落として停止する頃に多くの人達がもうひとつの入口扉があることを知って、ホームを歩いているところでした。

 今回、私が見ました全ての列車に2つの扉がありましたから、何かの理由があるのかもしれませんが、これは謎のままです。 

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 一等車輛(日本で言うところのグリーン車)ではアメニティのサービスがあります。

 今回は、水とスナック類7品が入った詰め合わせで、スナック類はビスケットやサンドケーキ、肉系の燻製類でした。 

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 中国の発つ直前の昼食は、現在、中国で最も店舗を展開しているケンタッキー・フライド・チキンで取りました。

 同行の方が私に気を遣ってくれていて、上記の写真の量とネコのカフェラテを飲んでほしいとのことで、このような感じです。

 昼食後、タクシーで90分ほど走って上海空港へ。

 なぜか、事前に中国の空港へはフライトの2時間前までには着いているようにとの申し送りがあり、PM15:00を目安に移動します。

 ホテルの出発がAM9:30になりました理由がここにあります。

 なお、帰宅時間はPM23:00でした。

 次は、3週間後の4月7日からです。