日本との物価の違い
今回は、安徽省徐州市に来ているのですが、宿泊しているホテルの隣の建物にスーパーマーケットが入っていましたので、少しだけ覗いてみました。
中国に入った時の感覚で、タクシーや電車代はすごく安いといった認識は持ったのですが、野菜や果物も同様に安いです。
写真のスイカは小振りながら一つ110円といった価格です。
ところで、変わり種の生鮮食料品をここでひとつご紹介!
同行の方から聞いたのですが、ラディッシュのような色の大根があって、これがなんと『フルーツ大根』なのだとか。
買って食べる勇気がなかったので、詳細な味のリポートは叶いませんが、しっかりと甘みはあるそうです。
国土が東西にも南北にも広い中国ですので、国内に流通している青果物は多岐に渡るとのことです。
ここ安徽省徐州市は比較的中央に位置する街ですが、南の方の都市では亜熱帯地域もあって、マンゴー等のトロピカルフルーツも特産だそうです。
次にドリンク類に目を向けますと可口可来(コカコーラ)が日本円で68円、雪碧(スプライト)が51円でした。
んっ? たしか上海空港のファミリーマートで買ったエビアンが222円だったことを考えると、随分と安いような…。
今回の渡航中には、特にお腹を壊すこともなく過ごすことができましたが、ひとつの理由として、飲み水にはずいぶん気を遣っていたことが挙げられるのではと、思っています。
シャワーや歯磨きには水道水を使用していましたが、最後のうがいにはホテルに備え付けのペットボトルの水を使用していましたし、飲み水はすべて購入した水を徹底しました。
ところで、中国の食事では普段は水やお茶といった飲み物が出てこないようです。
同行の人に聞きますと、飲み物はスープで済ませるとのこと。
こんなところにも、文化を違いを感じました次第です。
そして、ホテルでコーヒーが飲めるよう、使い捨てでいいから電気ポットを揃えたらといった話になり、電化製品コーナーへ。
安いものであれば、500円程度で購入できます。
結局、ホテルにも電気ポットはありましたことから、使い捨て電気ポットは購入することがありませんでした…。
ところで、思っていたより現地の気温が低く、別の日にユニクロへヒートテックか何かを買いに行こうということになって出掛けたのですが、価格は日本の倍ほどします。
日本では3000円程度で売られていますダウンベストが6000円です。
滞在のホテル(上の写真は、とある日の朝…、霞んでいるのは霧?それとも?)
当初は、工場に近いからといった理由で押さえてもらいましたホテルでしたが、セキュリティボックスも冷蔵庫も扉ののぞき窓もない状況から、1週間後に少し離れた別のホテルに替えてもらいました。
金鵬広場酒店(きんぽう?プラザホテル)はネットで調べますと、4つ星ホテルのようですが、ここのビジネスシングルという一般のシングルの一つ上のグレードで1泊6500円程(朝食付)でした。(部屋には、フルーツのサービスも有り)
中国での物価は、高い? 安い?