本当に久々のレジャー
私の年中行事として、毎年桜の季節には家族と京都へ足を運ぶことにしているのですが、昨年は訳あって、それが叶わず、今年は2年ぶりの京都となりました。
八坂神社
目的のひとつが、八坂神社の商売繁盛お守りです。
見ての通り、金ピカ!
昨年は、波乱万丈な年だったのも、この金ピカお守りの御加護を受けられなかったから?、ではないのでしょうけど、やはり縁起物で気分が良くなるのであれば、それはそれで担いでいくのもありですよね。
八坂神社の隣には、円山公園があって満開少し前の桜を堪能したところで、祇園の街に足を運びます。
祇園には、見たり、買ったり、食べたりする店には事欠かないのですが、今回は家族のチョイスで、金の百合亭というカフェで午前のおやつタイムです。
AM11:00のオープンを前に既に店の前には行列が…。(このお店のパフェが、話題になっているそうです)
なんとか、お店には入れましたが、ここのお店はオーダーから出てくるまでの時間が長いとの情報の通り、結局35分待って、ぜんざいセット、バナナのパンケーキ、桜のパフェを頂きました(家族3人で)。
パンケーキはブリュレになっていて、カリッとした食感も楽しめます。
京都高島屋
地下には、ドンク、進々堂、ペック、フォション、ブーランジェ・オクダといった異なるベーカリーの商品を好みでチョイスして買うことができるコーナーがあります。
この販売形式は初めて見ましたが、焼き立てパンの在り方も変化してくるのでしょうね。
結局ここでは、ドンク:1個、進々堂:1個、ブーランジェオクダ:3個、といった内訳で、海外ブランドのペックとフォションは選んでいませんでした。
潜在的に、日本式の商品が合っているとか…?
それにしても、レジの方も商品を見ただけでよく商品を見分けられるものだと、感心しきりです。(おそらく、アイテム数はゆうに100を超えていると思います)
今宮神社
玉の輿神社の異名を持つ今宮神社は、その参道の両サイドに2軒のあぶり餅のお店が対峙しています。
写真右(北側)が『一和』、左(南側)が『かざりや』で、どちらのあぶり餅も食べてみましたが、個人的にはかざりやの味が好みです。
先述の『玉の輿』ですが、その語源の由来とされるのが、徳川5代将軍綱吉(1680年~)の生母桂昌院(お玉)出生の話だそうです。
もともとは身分の低い西陣の八百屋の娘だったお玉が、3代将軍・徳川家光に見初められて側室となり大出世したという、誰もが憧れるシンデレラストーリーがそれです。
この今宮神社は、その桂昌院の再建事業によるものと言われています。
パン屋さんかと
ところで、河原町五条で『ハンカチーフベーカリー』の看板を目にして、店の中に入ってみると…。
えっ、まったくパンがない!
『ハンカチベーカリーは、ベーカリーでパンを買うような感覚で、気軽にそして楽しく、 その日の気分にあわせたハンカチを選んでもらいたいという思いが込められています。』だ、そうです。
こんなのって、ありですか?