黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

FOOMA2019 ~ ④番外編 遮熱機器体験食堂

フードコート OASIS

 今回の展示会では、新たな試みとして会場の屋上にフードコートが設置されました。

 7月の暑い中、しかも日中に屋上の飲食コーナーとは…、と思いながらも、ここには遮熱機器体験コーナーと銘打っているではありませんか。

 熱工学が専門の私としましては、当然のことながら食指が働き、開催3日目のオープン早々にこのフードコートを訪れました。

 場所は、ビッグサイトを正面から見て、逆ピラミッドの向かって右側の建物(西展示棟)になります。

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 会場の時間、入口には多くの方々が密集している状況だったのですが、この日は展示会場のブースには目もくれず、真っ先にエスカレーターを上がって西展示等の屋上を目指します。

 今回設置されたフードコートには、キッチンカーで10台(=10店)が揃っていました。

 カテゴリー別に抜粋しますと、

◎和食(舟倉亭:(熱)牛カルビ丼、(冷)盛岡冷麺 焼肉大黒天:(熱)牛すじ煮込み丼、(冷)牛カルビ冷やしラーメン 他)

◎洋食(エッグレインボー:(熱)ジャンボハンバーグごはん、(冷)冷たいトマトパスタ 他)

◎中華(長城菜館:(熱)台湾ルーロ飯、(冷)台湾冷麺)

エスニック(イスタンブールGINZA:(熱)ケバブ、(冷)ズッキーニとピーマンのオリーブオイルピラウ詰め)

 といった面々です。

 余談ですが、さすがは展示会場だけあって、これだけのキッチンカーがよく建物の屋上に違和感なく、並べられるものだと感心しきりです。

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 そして、ここに足を運んだ目的である遮熱機器ですが、およそ370席あるフードコートスペース内の10か所に設置されていました。

 遮熱機器を設置した企業は9社で、私は『霧のいけうち』で有名な㈱いけうち1社しか知らなかったのですが、こんなにも遮熱機器を手掛けているメーカーがあるのだと改めて思い知らされました次第です。

 さて、その遮熱機器はどのようなものなのでしょうか。

 上の写真で植木の間が白く煙っているのが見えると思います。

 最近では夏場に気温が上がってくると、街中でもよく目にするようになってきました、ミスト状に水を散布して、その蒸発潜熱で周囲の気温を下げるシステムです。

 リオオリンピックのマラソンコースにも設置されていたと記憶していますし、おそらく来年の東京オリンピックでも採用される可能性は極めて高いのではないでしょうか。

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 あいにく当日の天気は曇り空で、十分な遮熱効果が体感できたかと言われますと、少々返答に困る状況ではあったのですが、各店舗で出されていましたメニューには全店舗で(熱)と(冷)のメニューがありましたので、主催者側にはそれなりの自信があったのでは、と想像する次第です。

 なお、ちなみに私は極めて暑さには弱いこともありまして、昼食はしっかりと屋内の店舗で頂きました。m(__)m