がっちりマンデー(9/15放送)
(出だしの内容が記事のタイトルと違っていてすみません)TBS系の情報番組がっちりマンデーで、「京都プルミエベーカリーマーケット」が取り上げられました。
ここは、2017年9月に四条河原町の京都マルイ7Fにオープンしたパンのセレクトショップです(関西初だそうです)。
集結しましたパン屋さんは、京都の人気パン屋さん約10店舗で、
・雨の日も風の日も
・キキダウンステアーズベーカリー
・ぱんだよりノドカ
・プルンニャ
・ベッカライ ペルケオ アルト ハイデルベルク
・レ ブレドオル、ロワゾーブルー
・さざなみベーカリー
・ブラウニーブレッド&ベーグルズ
・オークフード
・飯処 詣(パンドコロ モーデ)
といった面々(すみません、私は1店も知りませんでした)で、お客さんは出店している店舗に関係なく、好きな商品を購入できるシステムです。
この番組を見て思い出しましたのが、今年3月に京都へ旅行へ行った際にリポートしました、五条河原町の高島屋地下階にあるパンのセレクトショップです。
高島屋では、ワールドフーズ・ベーカリーと呼ばれていますこのセレクトショップには、
・進々堂
・多々楽達屋
・ダルマイヤー
・チーズショップ チェスコ
・ドンク
・ブーランジェ オクダ
・ミールミィ
の店舗の品々が並んで、先述と同様に好みの商品を店舗に関係なくセレクトして購入できます。
更に、このセレクトショップにはペックやフォションの店舗も隣接しています。
選択肢が多くなった分、実際に好きな商品だけ購入できるシステムは消費者にとってはありがたいですね。
実際に、購入して、食べて、実感しました!
このようなセレクトショップは、京都だけなのでしょうか。
純粋に完成度が高い!
随分遅れましたが、ここからが本文です。
ポンパドールのデニッシュ食パンを家族に買ってきてもらいました。
ちなみに、ポンパドールは西日本であっても関西(?京都)のパン屋さんではないため、上記のセレクトショップには入っていないのかもしれませんね。
目を引かれましたのは、製品表面の表情です。
表に出ている部分が、見る限りデニッシュ生地の層の部分になっています。
個人的な意見なのですが、どのようにしてこのパンを作っているのだろうと考えさせてくれるパンに興味を持ってしまいます。
当たり前の話ですが、シート生地の表面は生地の面の部分と層の部分があります。
その層の部分のみを表に出す…、成形ではなくて、分割方法? 、とあれこれ考えることも楽しくて、どんどん深みに嵌まっていく自分がいます。
思い付き
ところで、思いついたように問題を提起してしまいますが、デニッシュ食パンの焼成には一般的に長い時間を要します。
焼成時間は、生地中心部の温度上昇で決まってしまいますので、長く取り過ぎることは窯痩せの要因にもなりかねません。
この件は、また改めて。