リピーター
以前に挙げていましたanopanですが、実はあれから足繁く1回/週以上のペースで足を運んでいます。
今では、家族もお気に入りリストに入っているかのようです。
オープン当初は、まだ間に合いませんでした看板も、今でしっかりとできあがっていて(ちなみに、私はニワトリに意味は求めていません)、店舗の外観もそれらしさが加わってきたと言いますか…。
概ね開店の10時少し前に到着するように行くのですが、3台分しかない駐車場はほとんど満車状態で、開店の時刻頃になりますとお店の入口には結構なにんずうの行列ができてしまいます。
このお店では、全17種類でパンが提供されており、販売可能な商品はガラスのショーケース内に陳列されています。
上の写真では、奥に丸刃スライサーが見えていますが、これまで訪れました限りでは、食パンが焼き立てということで実際に稼動しているところは残念ながら見ることができていません。
タイミングのせいなのか、はたまたスライスできるまで冷却する前に売れてしまうからなのか…。
そしてサンプルがない商品に関しても、焼き上がりまで数分と近くなってきますと、待ち時間と提供できる旨を教えてもらえます。
どうでもいい話なのですが、製パンを担当されているご主人と私の名前の発音が一緒のようで、レジ担当の奥さんから”**さん!”と声が掛かるたびに、えっ!となってしまいます。
ショーケース越しに見られますラック積みの製品がこんな感じです。
ご主人がテンポよく丸目~成形~ホイロ~焼成と作業をされています。
ミキシングをされているところはお目に掛ったことがありませんが、これだけの生地を一人で仕込むのも工程管理がしっかり組まれているのでしょうね。
さて、今日も食事用とおやつ用に下の写真のパンを購入です。
今回は上から、バゲット(210円 税込)、ミルクフランス(200円 税込)、甘い林檎(210円 税込)、チョコ丸。ときどきクランベリー(220円 税込)、枝豆ペッパーチーズ(220円 税込)、クリームパン(180円 税込)、の6種類(7品 クリームパンは2個購入)です。
私も含めてリピーターが付くということは、やはり人を引き付けるだけの商品力をanopanのパンが持っているということなのでしょう。
マーケットのリサーチでは、個人の洋菓子店は随分コンビニスィーツの攻勢を受けたそうですが、なかなかホールセールのベーカリーでは作り出せない品質というものがあります。
こんなパン屋さんが近くにオープンして、ちょっと得した気分です。♪