確定申告と来週のパン学校の資料作りに追われ、なかなか市場のチェックもままならない中、そういえばヤマザキ春のパンまつりと同じ時期に敷島製パンも確か春のキャンペーンがあったはず・・・。
という訳で、バタバタしながらも今回は敷島製パンの春のキャンペーンをリポートです。
対象商品は、実は数多くあるのですが、目立っていた商品に絞らせて頂きました。
【 目次 】
超熟食パン
やっぱり対象商品で一番目立つ棚には超熟食パンですね。
超熟食パンの棚には、角形食パンとそのハーフパック、そして超熟国産小麦が並んでいます。
点数をチェックしますと、1斤の超熟食パンで1点です。
応募に必要な点数が3~13点ですので、最低でも食パンなら3斤が必要となります。
ところで、今頃気が付いたのですが、超熟シリーズの商品をまだリポートしてませんでした。
この日本を代表する商品を・・・。
でも、この食パンの開発や超熟国産小麦に使用されている『ゆめちから』にも在籍中には少なからず関わっていましたので、返って奥歯にものが引っ掛かったような消化不良の記事になってしまうかもです。
・・・悩ましい。
超熟イングリッシュマフィン
超熟食パンのすぐ下の段には、超熟イングリッシュマフィンです。
イングリッシュマフィンという商品は、敷島製パンが随分な時間を伴って、手塩にかけて育ててきた商品です。
この商品に関しては、敷島製パンの独壇場です。
イングリッシュマフィン市場も、かつてブームの大きな波が来たことがありました。
その時には、多くの製パンメーカーがイングリッシュマフィンを市場へ送り出してきましたが、それでもやはり敷島製パンのイングリッシュマフィンの地位は揺るぐことがなく、現在に至っています。
個人的にも、大変好みのパンです。
横から半分に割って、トーストし、しっかりバター(バター風味のマーガリンでも可)を塗って食べるのが最高です。
この食感は、他の商品では経験することができません。
超熟フォカッチャ
敷島製パンはフォカッチャにも湯種を使うのですね。
この商品は、私が退職後に開発された商品ですので、開発のプロセスはよく知りません(当たり前ですけど・・・。もっとも、知っていたとしても明かすなんてことは到底できないですし・・・。)。
ただ、フォカッチャという歯切れに特徴を持った商品に湯種を使用するということは、しっとりした食感に独自性を求めたのかと推測します。
今回のプレゼントは?
オーブンポットラウンド、
コーヒーメーカー、
ガスホットプレート(ガスコンロ式のホットプレート)、
プレートとマグカップのセット、
発酵フードメーカー(ヨーグルト以外にも作ることができる?)
となっています。
個人的に、点数を集めれば必ずもらえるプレゼントしかキャンペーンでは買ってきませんでしたので、次(?秋)まで待ってみようと思っています。(抽選は、なんとなくもらえなかった時に落胆しそうで・・・。)
Wチャンスのル・オーブン
ル・オーブンというのは、敷島製パンが展開しています焼成後冷凍パンのシリーズです。
私が、今、注目している技術のひとつです。
正直なところ、品質のレベルは高いです。
キャンペーンのWチャンスに持ってくるようなところ、会社としての力の入れ具合も伝わってきますね。
ツイッターで補足等を呟いてます。