黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

モバックショウ2019 1日目

いざ幕張メッセ

 昨日、第26回国際製パン製菓関連産業展:モバックショウ2019が幕張メッセで開催されました。

 朝6時に自宅を出て、会場へ向かいます。

 会場に到着しましたのは、開場時間:AM10時を十数分過ぎた頃です。

 おそらく、開場の時間にはオープニングセレモニー等があって、待たされる時間もあるでしょうから、といった理由からなのですが、思惑通り、入場は非常にスムーズに済ませることができました。

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 今回の展示会参加の目的は、

1.来週に控えています海外出張の打ち合わせ

2.技術指導をしています企業展示のサポート(2日目)

3.連載を担当しています日本パン技術研究所の次回企画のための情報収集

4.日本熱物性学会のシンポジウムへお茶菓子を提供頂きました企業へのお礼挨拶

といったものです。

 時間は、PM17時までの7時間足らずですので、どれだけ効率良く回れるかといったところがポイントです。

 まずは、事前にアポイントを取っています企業のブースへ。

 海外出張の件での打ち合わせなのですが、とにかく初めていく国ですので、技術指導のプレゼン資料のこと以上に、

  空港を降りてからの乗り換え移動はどうするのかとか、

  現金はどの程度替えていけばいいかとか、

  1日開けてある休日はどう過ごすかとか、

  携帯電話の取り扱いや家族とのLINE通信の方法等々、

ほぼ、身の回りの相談会のようになってしまいました。

 次に向かいましたのは、技術顧問契約を結んでいます企業のブースで、ここで重い荷物をちゃっかり預かってもらい、いざ会場回りです。

 今回、これまでの視察と異なりますのは、機械装置メーカー主体で回っていたところから、原材料メーカーへも足を運ぶことにしている点です。

 実際のところ、会場の企業ブースを見てみますと、数的に半数は原材料メーカーのようですので、ざっと労力もこれまでの倍は掛かるだろうことを覚悟しました。

 ところが、これまでになかなか足を運ばなかった企業ブースへ行ってみると、やはり新しい発見が多く、そのいくつかを紹介したいと思います。

日仏商事

 日仏商事は、フランス製のオーブンや成形設備も取り扱います一方で、サフドライイーストといった(主に)フランスの原材料も輸入しています。

 このドライイーストですが、私の知識ではリーンな無糖生地用のパン酵母と思っていましたところ、4~5年前から加糖生地用の商品も開発されているとのこと。

 早々に私の知識は、古くなっていることを痛感します。

鳥越製粉

 おもしろかったのは、鳥越製粉(日本パン技術研究所の原田先生が以前に在籍されていた企業だそうです)が展示していましたシトラス・ファイ シリーズで、柑橘系の表皮の裏側の白い部分から取り出した食物繊維です。

 天然素材ですし、これまではほぼ廃棄されていたであろう皮の白い部分を有効活用しているところに目が惹かれました。

 パンに使用することでの効果としては、保水性が高まることでの食感:口溶けの向上等が謳われていました。

 この日最後の予定のブースに着いたタイミングで定刻を示す『蛍の光』が会場に流れます。

 バタバタしていて、初日が終了です(初日から疲れました)。

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 書き足りない、未紹介の企業ブースの紹介は明日以降に改めて…。