黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

中国・徐州市 ~ その日の仕事を終えて、ホテル周りをふらふらと…

夜の出歩きリポート

 今回の出張は平日が工場とホテルの往復ですので、なかなかパンの話題に入れないのですが、近い内に休みになりましたら、南京辺りのリテイルベーカリーにでも足を運ぼうと思っています。

 パンの製造メカニズムの解説も資料が日本にありますことから捗らず、しばし日記的な内容になってしまいます。m(__)m

 ところで、このところ工場での仕事を終えて、ホテルに戻ってきますのが、19時過ぎになってしまっており、遅いときには21時を回るような日もありました。

 これくらいの時間になりますと、ホテルの周りも昼間とは随分雰囲気が変わってきます。

 まず、ホテル前にオート三輪で屋台がやって来ます。

 聞くと食べ物を売っているそうなのですが、それがどのような料理なのかは教えてもらえず、シンプルにこれを食べるには勇気が必要、リスクがある、とだけ聞かされました。

 私も中国語はまったくと言っていい程理解できていませんので、看板の文字の記載も分からなかったのですが、ただひとつ近付かない方がいい、といったことだけ学んだ次第です。

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 ここは、大通りに面した歩道の少し広くなっている部分。

 歩道とは言いつつ、車もバイクも結構フリーに行き来している(歩道に限らず、右側通行の車道でも逆走して、左側を走ってくる車やバイクは珍しくありません)のですが、その一角で一風変わった光景を目にしました。

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 なかなかの音量で、十数人の人たちが踊っています。

 なんとなく、インストラクターっぽい人が前にいましたので、他の人たちはこの人を手本に踊っているように見えます。

 雰囲気は日本でいうところの盆踊り的な感じがしたのですが、踊っているのはどちらかというと若い人たちで、その違和感もずいぶん感じましたところです。

 近隣の雰囲気も含めまして、昼間にホテルを見たときには、どちらかと言いますとハイソな感じさえしたのですが、日が沈んだ後はネオンの看板がひと際目立って、パチンコ屋さんの雰囲気さえも醸し出しています。

 隣はちょっとしたショッピングモールで、スーパーマーケットも入っているのですが、私にとりましては、どうもミスマッチなこの環境に慣れるまでには、少し時間がかかりそうな気がしています。

 帰国まで、あと4日、…今回は慣れきれないかもしれません。

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 ところで、今泊まっていますホテルのエレベーターの表示をここに。

 中国語は読めないのですが、3階が娯(楽)集会所になっているようで、聞いてみたところではガールズバーのようなものと説明してくれました。

 えっ、ホテルの3階にガールズバー…?