ほとんどがクリーム
山崎製パンが、またユニークな新食感の商品を発売しました。
たまたま、家族が近所のローソンへ買い物へ行きました際に見つけてきたようで、なんでも名古屋市内のローソンでは、どこも完売状態で入手が非常に困難だとか。(ここは、田舎ならではのメリットですね)
ほぼほぼクリームのシュー(200円 税込)というのが、正式な商品名のようなのですが、包装紙の印刷で最初に目に飛び込んでくるHOBOCLIM(ホボクリム)の名称にインパクトを感じるシュークリームです。
ちなみに、包装紙にはUchi Cafe の表記があるところから、ローソン限定のスイーツのようです。
ところで、このアルファベット表記のHOBOCLIMですが、最初はてっきりHOBO=概ね、CLIM=クリーム(カスタードとか、ホイップとか)、と、思いきや、CLIM? 違う、CREAMじゃない!
フランス語ではclimで、空調という意味があるみたいですが、??? ちょっと。
また、近い単語に英語ならclimbがあって、一般的な(山等に)登るという意味の他に、上がる、増大する、出世する、という意味があるので、語呂合わせと縁起担ぎ的な造語?かと思っています。
超薄皮のシューは新食感!
そのシュー皮の部分は、従来のシュークリームの食感とは大きく異なって、焼色はほぼ着色されておらず、外観形状も歪な感覚はありません。
ですからシュークリームと言われなければ、白焼きのクリームパンと思われてしまいそうな外観です。
実際に食べてみた感想ですが、クリームの部分はカスタードクリーム、生クリームとホイップクリームがシュー皮にできた空間を満たすように充填されており、この状態からほぼクリームのキャッチコピーを実感することができます。
確かに新食感なので、何かに例えることも難しいのですが、強いて挙げるとすれば、薄焼き・固焼きのデニッシュ生地を密にしたような感じ?って、お分かりになるでしょうか。
ですので、食べる際には気を付けないと、口で加えた以外の部分から3種類のクリームがはみ出るような事態になってしまいます。
なお消費期限は、10℃以下の冷蔵保存が条件ながら、製造日+3日に設定されています。
ん? 後充填でホイップクリームを使用したようなホールセールのシュークリームは、通常どの程度の日持ちがあるのか、よく調べていませんので、またコンビニ等へ行った際に比較してみます。