令和4年4月16日(土)、17日(日)の両日、地元の瀬戸市におきまして『せと陶祖まつり』が催されました。
そこでのイベントで、Land of Pottery という瀬戸体感陶器市があり、その会場に anopan が限定商品を引っ提げて出店していました。
今回は、イベント会場での anopan の様子と、商品についてリポートします。
先日の記事で紹介しました『茶のいろは』とのコラボ商品もありましたよ。(今回は、かき氷ではなくてお茶です)
【 目次 】
第61回 せと陶祖まつり
せと陶祖まつりは、陶祖・藤四郎(加藤四郎左衛門景正)の遺徳(いとく)を偲ぶ陶彦社(すえひこしゃ)の祭礼として、昭和37年に始まりました。(下の写真は、陶彦社に隣接する深川神社です)
この2日間は、陶祖供養をはじめ、せともの楽市、せと窯元直販処のほか、陶祖供養や和太鼓演奏、お皿の絵付け体験など“瀬戸焼”を見て・買って・体験できるイベントが、この陶彦社近傍で催されます。
Land of Pottery
瀬戸の今を発信する作家・窯元・問屋・道具屋などが(ローカルながら)大集合した(とパンフレットに記載されていました)瀬戸体感陶器市です。
会場は、深川神社から徒歩で約5分の旧瀬戸市立深川小学校グラウンドです。
anopan のブースは、入口から見て一番奥の方になります。
anopan
オープンのAM10時に合わせて会場へ向かい、到着しましたのはAM10時03分だったのですが、それにも関わらずanopan のブースにはすでに長蛇の列が・・・。
えっ!(当日はあいにくのお天気で、しかも屋外の催しだったので)、まさかの状況にしばし呆然となりましたが、気を取り直して列に並びます。
はっきり言って、これほどの列を作っているのは anopan のブースだけで、この列の整理には会場の係りの方も出動されていました。
会場でこの行列を見た来場者の中には『有名なパン屋さん?』と驚かれていた人もいたみたいです。
こうなってきますと、お店から持参されているパンの数量を横目に見て、買うことができるかどうかの心配まで出てきます。
並ぶこと約1時間(AM11:00頃)、やっと私達の順番になったところで、ショーケースを見てみますと、すでになくなっているパンもあって・・・。
しかも、私の一番のお目当てだった『茶のいろはコラボ・サクサク抹茶大納言』が・・・ない。
まあ、買えるだけでもよしとして、せっかくの限定商品を可能な限り1個ずつ+αで考えていましたところ、実は作られたパンはすべて車に積み込むことができずに、これからご主人がお店まで一旦取りに戻るとのこと(一部、明太フランスは、焼き上げてくるとか)。
お尋ねしましたところ、取り置きもOKとのことでしたので、お言葉に甘えて、会場でなくなっていたパンについては、改めて後で取りに来ることにさせて頂きました。
午後になって
一度会場を出て、他のお店等を見たり、お昼を取ったりしている内に、午後になって anopan の奥様から連絡が入ります。
PM12時38分、再び会場の anopan のブースへ行ってみますと、そこは既に完売の状態になっていました(何時に完売になったのだろう・・・)。
ブースに来られているのは、私たちのように取り置きをお願いしたお客さんたちだけで、ショーケースの中は空っぽです。
ご主人が取りに戻ったパンも、すべてきれいになくなっていました。
せと陶祖まつり限定のパン
今回の戦利品?が、こちらです。
このすべてが普段は変えない今イベント限定のパンで、お目当てのサクサク抹茶大納言(中段右)も買うことができました。
ただし、一番上のフォカッチャのサンドウィッチだけは、anopan がパン(フォカッチャ)を提供して隣のブース(Art Space & Cafe Barrack)で出されていましたコラボ商品となります。
ところですみません、それぞれのパンの解説は次回に持ち越しとさせてください。
この記事につなげてしまいますと、かなり長くなってしまいそうですので。
(次回に続く)
※ (追記 4月24日) anopan がCBCテレビ『チャント!』の取材を受けたそうです。
放送は、4月26日(火) PM18時20分くらいからのコーナーで3分程だそう。
これで、さらに人気が出て、anopan のパンが買えなくならないか心配です。