黒猫サンタさんのパン作りブログ

プロのベーカリーと製パン企業のみなさまへ

お茶タイムとおやつタイム ~ スターバックス・ピーチシリーズと茶の菓・・・

 なかなか遠出の外出もかなわない中、随分出遅れた感もありますものの、比較的近所にできたスターバックスへ家族と一緒に行って、桃シリーズのフラペチーノとケーキでお茶タイムを楽しんできました。

 

スターバックス

 

 フィローネのサンドイッチはテイクアウトにして、帰宅後には、改めておやつタイムという事で・・・、その結果、リラックスのし過ぎでポカを・・・。

 

【 目次 】

 

ジューシー ピーチ フラペチーノ

 ⽩桃の果汁、ピューレに果肉が加わったフラペチーノ(Tall 630円 税別)にホワイトモカシロップ(+50円 税別)をカスタマでトッピングしました。

 

スターバックス

 

 こちらは家族が注文していますので、一口だけ飲ませてもらっての感想です。

 

 とてもフレッシュな甘さは桃の甘さと理解して、この季節ならではの一品ですね。

 

 旬のものをスタバで頂けるというのもありがたいです。(これも食育になっているかも)

 

ピーチ&マンゴーケーキ

 スポンジ生地、ラズベリーソース、そしてマンゴームースと絞ったホイップクリームの上に、本命のピーチ果肉をどっさりとトッピングです。(440円 税別)

 

スターバックス

 

スターバックスラテ

 私の定番、スターバックスラテ(Tall 380円 税別)です。

 

スターバックス

 

 そして、いつもの通り、Tallサイズ(夏ですので、当然アイス)で、ホイップクリーム(+50円)をたっぷり(サービス)トッピングしてもらい、チョコレートソース(サービス)を掛けてもらいます。(今回は、お願いしていなかったのですが、チョコレートソースもたっぷりにして頂けました)

 

きのこ&モッツァレラ 石窯フィローネ(480円 税別)

 すみません、このサンドイッチのみテイクアウトにしたため(という言い訳です)、写真を撮るのを失念してしまいました。

 

 記事の性格からして、本来はこの商品がリポートのメインになるはずのところ、すっかり気が抜けて家族との団欒を過ごしてしまっていました。

 

 モッツァレラチーズときのこの感じをお伝え出来ませんでした、改めて申し訳ありません。

 

 使用しているパンには石窯という名前が示す通り、石窯オーブンで焼き上げたハード系のフィローネを使用しています。

 

 ちなみにフィローネというのは、高加水(高吸水)のハード系のイタリアンブレッドの一種で、クラストはカリカリで、クラムはもっちりとした食感が特徴のパンです。

 

www.santa-baking.work

 

 先日のシニフィアンシニフィエの商品もそうでしたが、東京都のパン屋さんランキングで上位を占めていますお店の商品に高加水のパンが目立つようになってきた感があります。

 

 実は、その後、第1位のラトリエ ドゥ プレジールへも行ってきたのですが、このお店のパンも高加水のパンでしたし・・・。(近い内にリポートを上げるようにします)

 

 もしかして、ちょっとしたブームになっているとか・・・。

 

お濃茶ラングドシャ・茶の菓

 帰宅後、改めておやつタイムです。

 

マールブランシュ 茶の菓

 

 今年は恒例の春の今日旅行にも新型コロナの影響で行けず、京都のお菓子もご無沙汰だったのですが、家族が関西への所用の際に京都北山の『茶の菓』をお土産で買ってきてくれました。

 

マールブランシュ 茶の菓

 

 マールブランシュラングドシャである茶の菓はとてもお気に入りで、例年であれば、八坂神社へ金ピカの商売繁盛お守りを購入したその足で、祇園のお店へ寄ってくるのが通例となっていました。

 

マールブランシュ 茶の菓

 

 ただ、いつもならホワイトチョコレートを挟んだ定番の茶の菓なのですが、今回は夏限定で生地にホワイトチョコと練り込んだ『夏もの 涼茶の菓』を買ってきてくれました。(焼印の文字も涼となっていますね)

 

マールブランシュ 茶の菓

 

 この商品は、ラングドシャを2枚重ねたもので、定番商品のようにサンドされたホワイトチョコのようなものはありません。

 

 お濃茶には定番の茶の菓が山の茶葉主体で生地を作っているところ、涼茶の菓には川の茶葉が多く使用されているとのこと。

 

 苦味を際立たせた一品になっているとのことです。

 

そして・・・

 お茶タイムとおやつタイムをご満喫して、きのこ&モッツァレラ 石窯フィローネの写真も撮らずに仕事場へ行ってしまいました、とさ。